『本と鍵の季節』がAmazonのミステリーで14位を獲得!(2022年11月5日9時)

2022年11月5日9時時点のAmazonのミステリーのミステリー・サスペンスの新着人気ランキングで、
本と鍵の季節』がランキングで14位を獲得しました!

内容紹介

堀川次郎は高校二年の図書委員。

利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。

背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。

そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。

亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。

放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。

爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!

【著者プロフィール】

米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。

大学卒業後、書店員勤務の傍ら小説を執筆。

2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)
奨励賞を受賞してデビュー。

『氷菓』をはじめとする古典部シリーズはアニメ化、漫画化、実写映画化され、ベストセラーに。

2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。

2014年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。

『満願』と2015年刊行の『王とサーカス』はそれぞれ三つの年間ミステリランキングで1位に輝き、史上初の2年連続3冠を達成した。

大人気作品を、この機会にに観てみよう

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