『シャーロック・ホームズ 絹の家 (角川文庫)』がAmazonのミステリーで10位を獲得!(2022年12月4日16時)

2022年12月4日16時時点のAmazonのミステリーのミステリー・サスペンスの新着人気ランキングで、
シャーロック・ホームズ 絹の家 (角川文庫)』がランキングで10位を獲得しました!

内容紹介

初のコナン・ドイル財団公認作品!

ホームズ新作長編が待望の邦訳!

コナン・ドイル財団が初めて公式作品認定をした八十数年ぶりの、名探偵シャーロック・ホームズ新作(第61作)。

『カササギ殺人事件』等で知られ、「今、一番おもしろいミステリ作家」として名高いアンソニー・ホロヴィッツが贈る波瀾万丈のミステリ!

ホームズ・シリーズの懐かしの面々も多数登場し、ロンドンの光と闇の中を縦横無尽に駆け抜けるホームズ、ワトソンらの活躍が重厚かつ活き活きと描かれた快作!

本作は、老年期のワトスン(ホームズの友人の開業医にして伝記作家)が昔を振り返り、“あえて公表してこなかった”重大かつ衝撃的な事件の記録である――

時代は一八九〇年(ホームズとモリアーティ教授との「最後の事件」が発生する前年)。

ホームズのもとに相談に訪れた美術商の男エドマンド・カーステアーズは、アメリカの豪商との取引の際にボストンのギャング団とトラブルになり、それ以来、イギリスへ逃げ帰った後も不審な男の影に怯えていると語る。

ホームズは例のごとく、浮浪少年の集団「ベイカー街別働隊(イレギュラーズ)」に手伝いを頼み、見張りを依頼するが……その中の一人が惨殺死体となって発見されてしまう。

手がかりは、死体の手首に巻き付けられた絹のリボンと、捜査するうちに浮上する「絹の家(ハウス・オブ・シルク)」という言葉だった……その後に続く予想外の展開、悲劇、謎、警告、そしてホームズを襲う未曾有の運命。

ワトスンが残した、かつて誰も知らなかった新たなるホームズの活躍と、戦慄の事件のショッキングな真相とは?

解説:北原尚彦

【アンソニー・ホロヴィッツ】
1955年生まれのイギリスの作家、脚本家。

ロンドン在住。

世界で1900万部の人気を誇る「アレックス・ライダー」シリーズなど多数の著書がある一方、脚本家として『名探偵ポアロ』『バーナビー警部』等の数多くのテレビ・ドラマ作品も手がけている。

『絹の家』『モリア-ティ』執筆後に、イアン・フレミング財団の公認を得て『007 逆襲のトリガー』も執筆。

他に『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』など。

大人気作品を、この機会にに観てみよう

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