『あるヘラジカの物語』がAmazonの絵本で13位を獲得!(2022年10月14日16時)

2022年10月14日16時時点のAmazonの絵本の絵本の新着人気ランキングで、
あるヘラジカの物語』がランキングで13位を獲得しました!

内容紹介

「第2回親子で読んでほしい絵本大賞」受賞!

朝日新聞「天声人語」(2020/11/12)で紹介!

星野道夫が遺した1枚の写真から生まれた物語。

アラスカのデナリの山のふもとで、1頭のオスのヘラジカがたくさんのメスと暮らしていた。

ある日、この群れによそ者の1頭のオスが近づいてきた。

メスたちを自分のものにしようと思っているのだ。

群れをひきいるオスは、よそ者に向かっていった。

オスどうしの激しい戦いが始まった。

2頭は、何度も体当たりをし、角をぶつけあった。

オスのヘラジカは体重が800キロもある。

ぶつかったら車だってひっくりかえる。

戦いは、長い時間続いた。

ガキ!

大きな角と角がぶつかってからまった。

そしてはずれなくなった。

2頭は戦い続けるしかない……。

多くの野生動物の姿を写真におさめた星野道夫は、1996年、事故によって世を去りました。

同じ動物好きとして、星野道夫と親交のあった鈴木まもるはある夜、星野の遺した2頭のヘラジカの写真を夢に見て「絵本を創ろう」とひらめき、アラスカに飛びました。

そしてできあがったのが、この絵本です。

大自然で暮らす動物たちの壮絶なドラマと、生命のつながりを描いた絵本。

大人気作品を、この機会にに観てみよう

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